弾薬庫










左:弾薬庫Mを南上から、右:Mの南側の土居


左:弾薬庫Mの西内面、右:弾薬庫Mの北西隅の入り口の石垣


左:弾薬庫Mの建物の基礎、右:基礎の角部


左:弾薬庫Mの北内面、右:同左


左:弾薬庫Mの東内面、右:西内面




左:弾薬庫MとLの間の平坦地と段差、右:弾薬庫Lを南から


左:弾薬庫Lの西内面、右:弾薬庫Lを南上から


左:弾薬庫Lの南縁の土居、右:Lを北西上から


左:弾薬庫Lの北東隅の入り口の石垣、右:入り口から内部を


左:弾薬庫Lの建物の基礎、右:基礎の角部




左:弾薬庫Lの北東隅、右:南東隅


左:弾薬庫Lの西内面、右:北西隅


左:弾薬庫の北西の斜面Kに点在する窪地群、右:同左


左:斜面Kに点在するT字型窪地、右:高射砲施設へ続く尾根上の窪地


左:高射砲施設へと続く道と平坦地、右:同左の平坦地




施設の東端には弾薬庫がある。
航空写真を見ると、方形に深く掘られた場所に建物が1棟づつ建っているのが写っている。

LとM、どちらの弾薬庫も建物の基礎の大きさは同じで、約7m×4mである。深さは測ってはいないが目測で5m以上はあるのではと思われる。また深さはLの方が深い。またどちらも内面に大きな岩盤が内面の一部を構成しており、石垣に使用する石をここから切り出し、それを弾薬庫に転用したのではないかと推測できる。

弾薬庫の北西斜面には窪地や溝が幾つもある。ただあまりに多くそして配置も乱雑で、正確にプロットできなかった。

弾薬庫と高射砲施設の間の尾根には、幾つかの平坦地や溝がある。用途は不明である。





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