左:南東斜面にある崩れた地下壕、右:同左を上から
道の脇に南北2ヵ所の溝があり、北側の溝の奥には、地下へと潜る穴が開いている。崩落が大きくてどこまで続いているかは不明だが、土の厚さが足らない事から、元々はもっと手前に入り口があったものが、崩落して今のようになったものと思われる。
南側の窪地も北側と同様だったと思われるが、こちら側は完全に崩落してしまい、ただの窪地になっている。
南東斜面には、幅約3mの竪堀状の窪地があるが、崩落した地下壕の入り口かと思われる。
北西斜面も調べればよかったのだが、その時は全く頭に浮かばなかった。