城郭班鉢形ツアー
10月18日
修論に行き詰まった状態で、こんな事をしている状態じゃないのに、
西関東日帰り城郭ツアーに参加する。
朝9時半、東武東上線池袋駅改札に集合。
が、いきなりツアーコンダクターが5分の遅刻。
急行を一本逃す。
気を取り直して、46分発の森林公園行きに乗って出発。
今回の参加者は、発起者兼ツアーコンダクターの
法制局勤務の仮名窪谷さんと、
ニューヨーク支店への栄転(左遷?)の近い、
S友銀行勤務の仮名今津さん、
種種の理由で現在ぷー仮名渡壁さん、
そして、本当にこんなところで油を売っててもいいのか、
先生にばれるとヤバイわしの、以上4名。
大蔵省出向中の仮名薬田さんは、仕事のために残念ながら不参加。
皆、100城以上のキャリアを持つベテランぞろいである。
(自分で言ってりゃせいはねぇわぁね)
とりあえず、第一目標は高坂館。

東武東上線高坂駅で下車、徒歩20分。
都幾川の側の台地上にあり、
古代の古墳を土塁代わりに用いた高坂氏自慢の逸品である。
(写真後ろの社が立っている場所が古墳跡)
現在は高済寺が建ち、その他には古墳(土塁)が幾つか残っているが、
後はすっかり畑になっている。
畑しか残っていないので、すぐに切り上げ、
第2目標の小代館に向かう。

高坂館から徒歩15分ほど。
同じ台地上の、今度は越辺川ほとり。
しかし、こっちの方は、さらにひどい。
城郭大系の地図の、堀跡土塁跡を求めてさまようも、
かろうじてそれらしきものが2,3ある以外は、
ほとんど宅地の下に埋もれてしまっていた。
すっきりしないまま、そのまま徒歩で高坂駅まで戻る。
時刻表に余裕ができたので、駅前のコンビニで補給。
駅のホームで、少し遅い昼食。
高坂駅前の怪しい看板。
次に来た電車で、小川町まで行き、そこから
寄居行きに乗り換えて鉢形駅で下車。
第3目標は鉢形城。

奥の茂みが本丸。手前は二の丸で、シンジ君のおかあさんのお墓ではない。

駅から徒歩で15分、のはずが、
コンダクター、よもやの道間違い。
15分さまよった後、駅に戻り、そこから更に15分。
荒川の断崖絶壁の上にそびえ、且つ反対側も小さいながら
かなり深い小川に挟まれている。
関東征伐で、上杉景勝、前田利家、本多忠勝、そして真田安房守
(ちょっと名前を忘れた)のオールキャストに包囲されながら、
3ヶ月も持っただけのことはある。
その上、かなり広い。
ちょうど発掘調査を行っていた。

↑大手門周辺。
荒川を渡って寄居駅へ。
地図を見ると鉢形駅よりも寄居駅の方が近いのだが、
まあ、済んでしまったことをとやかく言ってもしょうがない。
ここからはJR八高線で児玉駅まで向かうことになる。
時刻表を見ると30分の時間がある。
ということで、駅前探索。怪しいおもちゃ屋を発見。突入。
最近のおもちゃも多い中、よくよく見ると、
売れ残ったイデオンとか、初期ものガンダム、
古そうなウォーターラインなどがある。
おお、お宝発見などど細かくチェックを入れる。
しかし、イデオンものはどう見ても雑魚キャラばかり。
ガンダムも90年代の復刻もの。
唯一ウォーターラインのみが当時のもの。
そこで100円時代の駆逐艦睦月とイギリス海軍艦載機セットを
500円で購入。
他にも車やバイクの古そうなものもあったが、
よく知らないのでパス。
ホクホク顔で駅に戻って、買ったプラモを見せびらかす。
と、程なく列車が入ってくる。
目指すは児玉駅。
が、気がつくと小川町。
逆方向の列車に乗ってたりする。
そう言えば寄居駅のホームにはもう一本の列車が止まっていたが、
どうもそれが高崎行きだったらしい。
何故全員が全員行き先も確かめず後から来た列車に乗ったのか
大きな謎なのだが、しかし慌てるも八高線は1時間に一本。
どうしようもないので、ひたすら待つ。
山の端にかかりつつある秋の夕日。
40分後、やっと来た高崎行きに乗って、もと来た道を逆戻り。
5時ちょっと前、やっと児玉駅につく。
もう日は沈んでしまっている。
速攻雉ヶ岡城に向かう。

児玉駅から東にまっすぐ徒歩10分。
埼玉県下でもかなりの規模を持つ城だったのに、
高校と中学校の建設のため、本丸、二の丸三の丸が
かなり破壊されている。
それでも深い堀と高い土塁が部分的にでも残っており、
それなりに見ごたえのある城である。
10分もたつと足元も暗くて見えなくなり始めたので
切り上げて駅に戻る。

↑こんな感じ。
鉢形で道に迷ったのと、寄居駅での列車の乗り間違いで
2時間近く時間を無駄にしたけども、
ぎりぎり4城を確保。
おまけに帰り道池袋の中華料理屋で1000円分負けてもらったので
不穏マークも除去。
1日中歩きっぱなしで足はぼろぼろ。
でもまだこんなもん書いてる。
明日も学校に行かんといけんのに。
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