M4 シャーマン 1/72(MRモデル)

イタレリ(旧エッシー)のキットをベースに作るMRモデルのキットの工作です。今回、めでたくもミニスケウェブコンが2回目を迎え、お題にM4系という事で、今回のシャーマンを作ることができました。今回、こじこじさんのお陰でかなりの参加者を見込んでおり、イベント専用の掲示板もあったりと、大きな盛り上がりを見せております。ミニスケでこんなにM4系が揃うことはまずないでしょうし、必見なのです!(強く宣伝します!!)。  ミニスケM4コンはこちらから。
さて、シャーマンと言えば、WW2米軍の題名詞!連合軍勝利の立て役者です。何だか、大量生産品といったイメージで、ガンダムで言う連邦のジムやボールといった感じでしょうか? 質より量というイメージが濃い車両ですが、しかし、日本軍側からすれば、悪魔の様な強さを感じる一面もあり、本当はとてもバランスの良い車両だったとのこと。丸いシルエットが小さな車両と感じさせますが、意外と大きいというのも模型を作って感じた事ですね。丸い独特の砲塔と傾斜した車体のバランスがとても活かしています!作例のように、雑多に荷物を載せるのが、こんなにも似合うのもこのシャーマンの魅力ですね!戦闘中のイメージよりも、タバコをくわえたヤンキーが荷物や兵隊を運んでいるトランポとしての印象が強い車両なんで、こんな感じにしてみました(笑)


ドイツの重戦車にはとても敵わないですが、走攻守ともにとてもバランスの良い車両だったとのこと。

タフで故障が少ないエンジン、機械としての信頼性の高さでで連合軍の作戦を支えた車両だったのです。

生産数もドイツや日本の車両より、一桁違う大量生産された車両! 様々な改良を加えていったので、

型も種類も複雑にあります(この辺は詳しくないです・・・・・汗。)

作例のように、人と荷物が雑多に載っているイメージが強いですね〜。

フィギアはミリキャスト、荷物はMRモデルの付属品と適当に集めた感じです。

塗装は、オリーブドラブのグラデーションを基本に、墨入れ、茶系と紫系でフィルターしてます。

フィギアと荷物の色を浮かせたかったので、車両はドライブラシを無しにして暗くまとめています。

MRモデルの改造キットはどれも高レベルなデキだと思います。面倒な鋳造肌や溶接跡等、しっかりと再現して

いるあたりはとても素晴らしい(楽!?)です

今回は、このミリキャストのフィギアを使ってみたかったのです。プライザーに比べると頭でっかちで不細工ですが、

イラスト的な味があって、独特の雰囲気が活かしてますね。こういったタッチのフィギアは好きです。

とにかく、締め切りに間に合って良かったです〜。同じテーマで作者の個性やアプローチの違いを楽しめるのもこのウェブコンの良さですね。

自分で作って楽しんで、他の方の作例を見て楽しめる、参加者が増えると楽しさも深まります。

最後になりましたが、このイベントをまとめているこじこじさん!並びに支えてくれた参加者の皆さんに感謝いたします。ありがとう〜!

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