これまた制作中の撮影を怠慢しましたので(汗)、完成後のカットばかりですみません〜。
決して参考にはなりませんが、こんな楽しみ方もあるってことで、お許し下さい。
では車両単体から。
ライトをオープンにしている方が前となります。前後対称の車両なので分かりにくいですね。 迷彩パターンはこちら側の左側面の写真しかありませんでした。ラッカーで下地(かなり強めにホワイトを入れたダークイエロー)にハンブロールで迷彩。 |
こちらが後部(ライトが閉じてます)
こちら側の迷彩は作者のデッチアップです(笑)4色迷彩と配色はこれまた作者の予測に過ぎません!もし、新たな資料が見つかっても作者には教えないで下さい(笑) |
ライトは自作しています。
いつもの様に43のライトを入れるのでは無く、筒状の金属パーツを埋め込み、中に凸レンズを仕込んで、ガラスコートをし、平面ライトにしています。しかし、キラッとするのは凸レンズだからこそってことが勉強になりました・・・とほほっ |
今回は、黒の墨入れ以外に、フィルターもパステルも一切やりませんでした。
タイヤだけは、パステルと油絵の具で退色させています。タイヤはキャタより楽でいいですな〜。 |
次にフィギア。
このシャレをやりたくて、ベネットにしたようなものです。 |
チェコ兵です(笑)
実は首から下は、ミリキャストの英軍、ジープ兵から。首を笑顔のヤツに差し替えて、帽子をベレー帽から、ドイツ兵の帽子に替えています。これで、英兵でもドイツ兵でもないものになったので、紛れもなくチェコ兵になったのです。なったのです!! なったのよ!! (これまたチェコ兵の資料なんかは作者にばらさないで下さい。大人としての思いやりや優しさで支えられているモデラーです。温かく見守ってやって下さい(笑)) |
そんでもって亀です(見えますよね?(汗))。
プライザーの動物フィギアにもこの亀はなく、困っていたのですが、(まあ、どうしたら良いだろう?って自分で考えるのが一番たのしいのですが・・) ガシャポンなる専門店には中古食玩の宝庫が! ありましたよ!クリリンの修行姿(笑)。背中に背負った甲良を型思いで複製し、顔と足だけスクラッチし、それらしく塗装して完成です。 まあ、亀といってもゾウガメ並に大きいモノになってしまいましたが、兵士の足の隙間に丁度いいサイズになりました。 |
そんでもって、いつものようにラベルを作って出来上がりです。 |
ベネットの情景は、壁の補修材を地面にラッカーで塗り分け、車両進入防止のテトラポットみたいなヤツは、石膏の素材から。芝生と枯れた草と小石は、鉄道模型のストラクチャーから流用しています。
ベースはこれまたホビーランドの市販品から。 |
余談ですが、これを見て身内が「これフランスの戦車?」って。 えっ? 一瞬耳を疑いましたが、その理由をよくよく聞けば、何だか丸いし、派手な色だから・・と。ティーガーすら覚えられなかったのに、なんてマニアックな感性でしょうか・・。 完成の度に見せてくる作者の行動の積み重ねが、そんな感性を育てたのかも知れません。
よしそれなら!ってことでティーガー極初期を見せてみたら「アフリカ!」だって・・「・・・」。その感性・・・浅いんだか深いんだか微妙です・・・・。 |