ホルヒ1a + 20@ Flak38 1/72 (Mars)


いつかは作ろうとストックしていたMarsのガレキキット。後からエンジンパーツも別売されたことからして、ソフトスキンや装甲車では恐ろしいこだわりを放っているメーカーです。いつもながらガレキとは思えないパーツ分割とディティール。そして特徴を押さえたディフォルメが原型師のセンスを感じさせます。
さて、このホルヒ1a 。マイナーなドイツのソフトスキンにあって、なかなかの人気モノ!(ARAIさんも大好きですよね)で、大戦中全期に渡って活躍した車両です。4輪駆動の独立サスと凝った作りとタフなエンジンで機動部隊を支えていました。このホルヒ、今となっては聞かないメーカー名ですが当時のドイツでは有力な自動車メーカーの一つで、現在のアウディのルーツの一端を担っているようです。キューベルワーゲンよりは一回り大型で、小型トラックと乗用車の中間位な存在。8人乗りでの輸送や作例の様な重火器のコンビネーションが可能で、運用の幅が広い車両だったとのことです。
アフリカのソフトスキンといえばホルヒ15が一番好きですが、同じく車体の真ん中に予備タイヤを装備したこのホルヒスタイルがとても活かしておりますね!今回のポイントは、キットの持つディティールを演出でさりげなく まとめてみたこと!。エンジンやドアや車体の裏側を見せる演出としてこんな派手なパフォーマンスとなった訳です(笑)ちなみにタイトルの「ヒーーハァーーー!」はロディオでじゃじゃ馬をならすカウボーイのイメージから(爆)


動きを封じ込めたミニベネットと言った感じです。これまた漫画っぽいディフォルメを意識したアプローチでやってみました。

(どうでしょう?こじこじさん! 私なりのイメージを具現化してみたのですが・・・・)

それにしてもMarsは素晴らしいガレキメーカーですね。かなりの商品群ですし、安心してオススメできるメーカーですよ。

車体裏側のモールドとディティールもこのキットの素晴らしい所!ちゃんとシャフトやバンパー迄別パーツなんです。

タミヤのラジコンで「ワイルドウイリス」ってあったの知ってます?チョロQのようにトリッキーなあの動き・・・

あんな感じをイメージしております(笑)。

263の箱絵みたいにトビネズミを走らせたかったのですが、そんなの作れないので今回は骨で(バキっ)。で、なんの動物だよ?

ハンドルを切る動きとステアリングの向きをちゃんと連動させてみました。細かい所ですが、結構、臨場感が増しますね。

今回のDAKコンも楽しませて頂きました。主催のこじこじさんはもちろん、ご参加頂いた皆様、

そして、盛り上げて頂いた全ての方に、ありがとう!でございます。また一緒にあそびましょうね〜。

[ギャラリー一覧]    [HOME]