レベルの3号戦車を利用したコンビネーションキットとなるＭＲモデルの製作です。このＭＲモデルはドイツのメーカーで、上手く隙間となる珍しいモデルをコンビネーションという形で再現させるキットが多いです。気泡もほとんどないカチッとしたエッジにくっきりとしたモールドで、高レベルな品質のメーカーで、今回のＥ型も72では唯一！ あの独特の砲塔もしっかり再現されていますし、旧型の特徴である誘導輪と起動輪もバッチリと、3号好きも納得の内容です。さてこの3号Ｅ型、3号初の量産型ではありますが、数の揃わない電撃戦初期に活躍した戦車。主力と呼べる運用ができた2号戦車ともども、ジャーマングレーの車体ににベレー帽のドイツ戦車兵がお決まりです。さすがに実戦経験の浅い初期だけあって、美意識が先行した堂々としたスタイルがいかしてますね。ちなみにこのバルケンクロイツ わかりやすくて標的になってしまうのでスグに止めちゃったとのこと。実用的たったのか？疑問の残る2丁並べた機銃の砲塔といい、とてもドイツらしい感じが好きですね。
旧型の誘導輪・起動輪もレベルの履帯と相性バッチリ！旧型の砲塔も上面のネジ穴配置や旧型キューポラと
細かいディティールが行き届いています！ なんと砲身もアルミ削りだし！ オススメのキットです。
今回は青っぽい発色（青光り！？）を狙ってみました。フィギアはミリキャストをちょっと改造。
最後のドライブラシを青っぽいヤツで仕上げるとこんな感じです（イメージ・・イメージ・・・汗）
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面白いことに、レジンパーツですが砲塔の固定方法までレベルのキットを活かした設計がされています（磁石いらず・・）
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良質なガレキメーカーが増えてきましたね〜 やっぱこの辺ってインジェクション化はまだまだでしょうから、嬉しいかぎりっす！