HOサイズ、欧州型の鉄道模型が面白い!
特に3線式となるメルクリンを選んで楽しんでいるのだが、私の様な感覚人間にはもってこいの鉄道模型だ。
高級品の部類ではあるが、ハンドメイドな工芸品の真鍮モデル程ではなく
あくまで量産品の鉄道模型。飾って並べるのも良いが、ガンガン走らせて遊ぶのがメルクリン流!
「大人のプラレール」とは上手く言い得た先輩の言葉だ。
ライトな切り口だけでなく、掘り下げればディープな世界が待っているのもこの欧州型鉄道模型の世界。
どの辺をどこまで注力するかはユーザー次第。 末永く遊べる趣味としての世界観がある。
私が特に押したい要因は一言でいうと「雰囲気」。5感で感じる独特の雰囲気がこのHOにはある。
クルクルとオーバルをエンドレスに走らせているだけなのに何時間でも眺めていられるこの不思議な癒しの時間。
この感覚はなんでしょうね? 誰か説明して欲しい!(笑
ことわっておきますが私は鉄道マニアでもなく鉄道模型も初心者です。
ただメルクリンの走る姿を見て一撃で「これで遊びたい!」となったユーザーですので、至って衝動的な感覚だけで始めちゃったユーザー。
実車の知識や鉄道模型にも詳しいわけではないのでその辺はユルユルです。
今のところスイスとドイツが中心になってまずが、インスピレーションが囁くままに気に入ったモノがあればそのタイミングで。
カラフルな原色が踊るデザイン等、日本にはないテイストが楽しいです。
いずれはイタリアやフランスといったマニアックな路線、渋い世界の蒸気機関車群、
そして、いつかは叶えたい!夢のレイアウト・・・
自分の好きなペースで色々楽しんでいけたらと思っております。
▲機関車は殆どが金属製、牽引力アップの為に重いのであるが、目や耳で感じる重さ、質感が確かにある。
▲いわゆる遊ぶときだけ組み立てるお座敷レイアウト。簡単なオーバルなら10分で設置可能!簡単なのがいいですね。
▲しかも制御は一台一台を個別にコントロール。ラジコン感覚、ファミコン感覚で本格的に制御できるのが楽しい。
▲エンドレスに走る様をただボーと見ているだけでも何故か楽しい。ティーブレイクで癒しの時間でどうぞ(笑)
▲時には運転会と称して徹底的に遊んでみたり(笑)。脱線や集電不良が殆どなく安定しているのがメルクリンの良いところ。
▲自分も寝ころんで、俯瞰で鑑賞。Nゲージよりは縮尺は大きい模型なのでなかなか迫力があります。
▲蒸気機関車なんて音源内蔵のフルサウンドで煙まで吐くモノも! ウットリと見とれてしまいます(笑)
▲慣れ親しんだ日常の空間が非日常の世界へと変わる!お座敷レイアウトならではの面白さですよね。
▲さすがはドイツ! 模型としてもかなり精巧でカッチリとしている。量産品とは思えない製品作りで観賞用としても十分な完成度です!