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日本動物遺伝病ネットワーク（JAHD）で股関節等の評価を受けるために、３月２３日、掛かり付けの動物病院で、海の股関節肘関節のレントゲン写真を撮った。また、膝関節の触診を受け、膝蓋骨脱臼はなしの診断を受けた。
申請書に記入し、レントゲン写真と一緒に４月５日に郵送する。同時に評価費用も振り込む。
評価結果は２、３週間で郵送されるとのこと。結果が届くまでは、どきどき！
股関節評価は右が４で左が８、合計１２ポイント。
肘関節膝蓋骨共に異常なし。
さて、この股関節の評価はどんなものだろう。右はかなり良い価だが、右と左が違い過ぎるのが気になる。
６月２３日にムサシの診察があったので、そこへ海も入れてもらうことにした。JAHDの代表のK先生は麻布獣医大のムサシの主治医。海の評価をしたうちのお一人なので、詳しく診断説明していただいた。その結果、股関節形成不全はなく、左右差は元気のよい犬種には良くあることで、幼犬時のなんらかの外的要因によるもので普通に運動をしても大丈夫とのこと。ちなみにK先生はペンシルバニア大学にペンヒップを勉強するために留学されており、日本ではこの道の第一人者でもある。
海が２才を過ぎたら、今度はOFAの評価も受けるつもりである。
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