こんばんは。楽しみの日本シリーズが4試合で終わってしまいました。
なんていうか、巨人が強すぎました。
そして、西武は研究が甘かったです。
もしくは、徹底度が足りなかった。
一番の戦犯は先発投手陣だと思います。
ひょっとしたら、パ・リーグが悪いのかもしれません。
なんつーか、ファーストストライクを打たれすぎ。
甘いのです。
だって、巨人のスタメンで「甘い球は初球から打ってくるバッター」って誰よ?
二岡、江藤以外はほぼ毎打席狙ってる感じじゃないですか。
だから、初球から軽々しく真ん中付近にストレートで入るなんて甘い。
そこは徹底できなかったバッテリーが悪い。
打者の方は、悪いというよりは巨人の投手陣が本当によかった。
コントロールよく直球、変化球を低めのコーナーに丁寧に投げ分けてましたね。
西武投手陣とは対照的な結果になったのは、やはりコントロールの違いだと思います。
球威という点では西武先発投手陣の方が上だと思いますが、
やっぱりコントロールは大事なのですね。
あと、伊原采配も微妙でした。
いろいろ深い考えがあったのでしょうが、
結果をみると素人目には「策を弄しすぎた」感がどうも。
シーズン通りのメンバーでシーズン通りの野球をできた巨人と比べ、
ちょっと意識しすぎたかな・・・と思います。
先発投手とかいって、成績と比べると順番めちゃくちゃだし。
エースは西口だろう。
でも、一概に「シリーズ開幕戦は松坂」は責められないようで。
なにやら、ライオンズの堤オーナーが開幕戦に松坂を投げさせるよう指示したそうです。
オーナー権限・・・ガタガタブルブル。
これで負ける原因を作ったんだから、オーナーは監督を責められないでしょう・・・普通。
開幕戦は西口で行くべきだったと思います。
もちろん、第4戦の5回降板も疑問符。
巨人は強かったですね。
来シーズンの他球団の補強がどうなるかわかりませんが、
冗談抜きでしばらく原巨人がセ・リーグの中心になりそうですね。
松井秀喜一人欠けたって十分強いッス。
今後は、日米野球が楽しみです。
そして、ストーブリーグの阪神。
どうなるやら・・・。
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