これもまた難しいでしょうね。尾瀬の様に国定公園でさえ観光客で危機に接してい
ると言う現状もあります。観光と自然保護と言う問題はこれからの課題だと思いま
す。極論から言えば、私は近代化と自然は合い反する位置にあると考えております
。このまま世界人口が増え続ければ、近い将来沢山の問題(食料難等)が生じるで
しょう。アメリカで今問題になっている遺伝子操作による食物の開発もしかりです。
結局、個々人の意識の根底に自然(地球)とバランスをとって生きていかなくては
ならないと言う事がとても大切と考えます。
ネガティブに考えれば、宇宙に出ていっても開発と言う形は変わらないのです。
このまま極限まで開発を加えれば結局人類は滅亡の危機を迎えるでしょう。
ちょっと飛躍しましたが、1つの例をとって考えれば、私達釣り人が1つの河川に
集中すれば当然魚はいなくなります。イタチゴッコの様に釣る為の魚を放流すれば
良いと言う事では無いのです。先進国のような規制が必要になると思います。
1人何匹まで等々、、、。山登りもそうですが人が自然の中に入る行為そのものも
何かしらの規制が必要になってくるでしょう。
政府はこれらのバランスを取る為の指南役と言う役目を負わなくてはならないので
す。またわれわれ個々人もこのあたりを意識しなくてはならないと考えます。
と同時に開発国にこれらの指導をするのも仕事の一つとなるでしょう。
長谷川さんがおっしゃる様に建設業不況を覚悟しなくてはなりませんが、その一方
で農村の人々が出稼ぎに出なくてはならないと言うような事も解決していかなくて
はならないのです。
沢山の問題が複雑に絡み合っていると思うので、こうすれば良いと言う一つの答え
を導き出すのは難しいですが、いろいろな場所又、人が議論する事が今大切なので
はないかと思います。

長々と私の今感じている事を書いてしましました。書き足り無い所は沢山あります
がお許し下さい。

以上は私の勝手な思いなので、皆さんのご意見が聞ければ幸いです。

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