第35航空情報隊(関西、中国、四国)





参考資料[1][3]から




米軍資料[6]から。戦史叢書等[1][3]のものと結構違う


2010.10.8 高知と天坪を修正、米軍資料[6]を追加
2011.11.30 一覧修正、陸軍資料[8]を追加、室戸岬・高知・天坪を追加
2011.12.7 新見を追加
2012.6.30 幾つか修正
2015.8.23 和久を追加



要:乙要地用、移:乙移動用、野:乙野戦用、船:乙船舶用、送:甲送信、受:甲受信、
括弧無し数字は稼動中、括弧付き数字は工事中、米軍資料のは破壊後の数
陸軍資料[1][3][8] 米軍資料[6] 備考
潮岬 要1(1)、移(1)、受1 要1、受2 串本古座高校の南の山付近
木本 (要1、移2) 要1 戦史叢書[1]では33FN
神志山 船1 戦史叢書[1]では33FN
田並 要1
白浜
田辺
要1、受1
 

要1、受1
草原原公園付近
御坊 要(1)
由良 移1 移2 生石鼻西のゴミ処理場付近?
六甲山 要1 要1 六甲山を中心とした4ヶ所に遺構あり
和歌山
淡輪
送1、受2
 

送1
姫路 送1、受1 受1
雄島
三国
移1、送1
 

移1、送1
間人村
経ヶ岬
要1、受1
 

要1、受2
戦史叢書[1]では「眞人」
青谷 移1、送1、受1 移1、送1、受1 青谷町グラウンド南500mの谷地、壕跡
新見 送1 送1 黒髪山青龍寺付近、遺構あり
岡山 送1、受1 受1 場所不明。常山に逓信省の通信所ありとの記述
西郷 要(1)、送1、受1 移1、受2 西郷町史では犬来に部隊
布施 移(1)、受1 戦史叢書[1]には移動用の記載は無し
日御碕 移1、送1、受3 移1、送1 恵比寿集落の南西の丘陵地帯、一部遺構が残る
浜田 送1
見島 受2 宇津、長尾ノ鼻付近?
高山岬 要1(1)、受3 要2、受2 高山山頂に遺構あり、黄帝社裏に兵舎跡?
北西麓にも遺構、米軍のレーダー施設跡も?
和久 要2、送3 和久集落南東の山の中に遺構有り、米軍資料[6]では36FN
本山岬 移1 米軍資料[6]では36FN、聞き取りでは野戦用、バス転回地付近?
防府 送1、受2 受1
柳井 移(1)、送1、受2 皇座山展望台?
移1、 移2 阿伏兎山森林公園?
足摺岬 要1(1) 要2、受1 遺構あり
室戸岬 要(1) 要1 実際には行当岬、僅かに遺構あり
高知 移1、移故障1 移1、野1 戦史叢書等[1][3]の記載は「天坪」
鷲尾山?
八幡浜 移1、送1、受1 移1、送2
宿毛 送2
鞆浦 送1、受1 送1 戦史叢書[1]の記載は「鞆典」、海部城跡に遺構あり
山田
天坪
送1、受1
 

送1、受2
甫喜ヶ峰森林公園内に遺構あり
観音寺 受2 受2 九十九山城中腹に遺構あり






参考文献
[1] 「戦史叢書 本土防空作戦」 朝雲新聞社
[2] 「高射戦史」 下志津修親会
[3] 「陸軍対空電探現況要図」 防衛省戦史資料室(本土 全般 053)
[4] 「第31航空情報隊等臨時編成」 防衛省戦史資料室(中央 軍事行政動員 162)
[5] 「Electronics / Evaliation of Photographic Intelligence in Japanese Homeland / The United States Strategic Bombing Survey」
[6] 「Deployment Diagram of The 35th Information Corps / INGL No.1 to G-2 Periodic Report No.54 I Corps」 国会図書館 憲政資料室(USB10 R24 1132-1133)
[7] 「Survey of Japanese Antiaircraft Artillery / GHQ USAFPAC AAA Research Board / 1946.2.1」 国会図書館 憲政資料室(WOR9670-WOR9675)
[8] 「終戦時における対空警戒部隊(東北軍)、航空情報隊(北部軍)の状況」 防衛省戦史資料室(本土 全般 132)





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