その他





2009.4.7 基地内を追加
2009.5.9 松前を修正
2009.6.23 基地内を修正



基地内 防空砲台?


米軍の航空写真M241-1、2、3(国土地理院)





現在の松山空港のターミナルの南付近に砲座らしきものが写っている。ただ裏付けとなるような資料は無いので目の錯覚かもしれない。

2009.6.23 修正
もっと明確に松山空港が写っている米軍の航空写真R33-4-62で確認したところ、目の錯覚だった。この砲座らしき土の盛り上がりは方形の壕跡で、上の3つの大きな丸は爆弾痕。
このR33-4-62は関係ないルートに突然入っていたもので、偶々発見。他に64は観音寺、65は高松の航空基地だった。



日付 引渡目録による記事
昭和20年8月31日 引渡:
12cm高角砲4、高射器2、測距儀2
110cm探照灯1、電動機1

25mm機銃架台9(飛行場北東)
25mm機銃架台4(飛行場北)
25mm機銃架台6(飛行場南東)





松前 防空砲台


左:米軍の航空写真M241-25(国土地理院)、右:M241-2-25(国土地理院)



左:米軍の航空写真M241-25(国土地理院)、右:M241-2-25(国土地理院)





松山空港の南を流れる重信川の南岸、東レの工場の西側に砲座らしきものが、また北側辺りに円形土塁のようなものが1基写っている。大体の位置からして松前の防空砲台かと思われるが、詳細不明。
砲座らしきものは、この撮影された時点で1基しか残っていないものの、わりかしハッキリと写っているので可能性が高いように思える。


日付 引渡目録による記事
昭和20年8月31日 引渡:
12cm高角砲4、高角砲弾薬358、信管200
電波探信儀1、射撃装置1、測距儀
150cm探照灯2、110cm探照灯1
電動機3(探照灯用)、発電機1





忽那山 防空機銃砲台


左:米軍の航空写真M220-155、156(国土地理院)


松山空港の北、忽那山の山頂付近に銃座らしきものが幾つか写っている。
山そのものは残っているものの荒れていて入れないらしい。


日付 引渡目録による記事
昭和20年8月31日 引渡:
25mm機銃架台6





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