衣山 照空砲台

2009.4.7 更新



左:北西麓から、右:頂上(右側が北側の木立)



左:南側の電波施設、右:鉄塔の足元



左:電波施設を北側から、右:大峰ヶ台を望む



右:米軍の航空写真M220-139(国土地理院)

大峰ヶ台から伊予鉄道を挟んで北側にある衣山に、探照灯が据えられていたらしい。
東麓で農作業をしていた年配の方に伺ったところ、この山で正しいそうだ。今は殆ど何も残っていないものも塹壕の一部は残っているとおっしゃってたが、それらしいものは見つからなかった。

航空写真を見ると、探照灯座らしい円形窪地が写っている。位置からすると電波施設辺りで、恐らくはこの施設の建設で消滅してしまったものと思われる。



日付 引渡目録による記事
昭和20年8月31日 引渡:
110cm探照灯1、電動機1(電動直流発電機?)



ここから以下のページへいけます。