八倉 照空砲台



左:円形窪地、右:西側の出入口



左:北側の土塁、右:東側の土塁



左:円形窪地、右:南側の平坦地から円形窪地のある方向



左:北側の平坦地、右:同左から北東方向を望む



左:頂上の電波塔、右:大峰ヶ台(右手前の山)





殆ど情報も無しに登ったのだが、何とかビンゴ。頂上まではコンクリート敷の道がついているが、軽トラでないととても登れない。
頂上から北西に伸びる尾根の先に円形窪地が1基あるので、恐らくここが探照灯を設置した場所かと思われる。内径は3mから3.5mほどで、西側に出入口がある。南側には平坦地があるが、蜜柑畑の造成の際に平坦地になった可能性もある。
電動機の場所は不明だが、近くの斜面に横穴が掘られてそこに据え付けられていたのかもしれない。




日付 引渡目録による記事
昭和20年8月31日 引渡:
110cm探照灯1、電動機1(電動直流発電機?)



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