ヤークトパンター 1/72(ドラゴン)


最近なにかと話題のドラゴンのキットです。今回は雑誌作例の依頼製作。テーマとしては、ミニスケ未体験の方へ、ミニスケの面白さを伝える内容であること。素組を基本に、ディティールアップも最低限に押さえること(エッチング不可) で、私の担当はドラゴンでこのヤクパン。制限時間内でできればミニベネットはどうですか?ってな感じです。ドラゴンならではのアプローチってのもテーマです。 実は私、こういった制限や規定の中で表現やアイデアを絞るのは意外と好きだったり(マゾ?)して、私なりにドラゴンのキットのアプローチに挑戦してみました。結論として、ドラゴンのキットはとても面白いキットであること!ダイキャストやらエンジンパネルやらと長短があるキットですが、キットとして作る楽しさや、表現力の広さを充分に備えたキットというのが印象です。編集意図に少しでも沿った参考製作例となっていれば幸いです!今回は意識して、ど派手なウェザリングをしみました。汚し過ぎってことでしょうが、まあたまにはこんなのもありということで・・・・。(テヘッ!)
で、珍しく製作過程を撮影しているので、ちょっとだけ製作記もありやす。


「エンジントラブルなんで先いっといてっ!」みたいな設定です(笑)キラッって光ってるのは、ダイキャスト製の本体塗装後にわざと削って、金属ならではの演出を逆手にやってみました。

72サイズでエンジンパネルの再現があるのはドラゴンの特徴!(ベースは塗装前のものです 見やすい?)

ベース塗装後のもの。時間があればベースもちゃんと作りたかったですね〜。

素組でもベネットにすれば、充分ですよね〜 履帯もいい感じ!良いキットではないでしょうか?

フィギアはプライザーです。あー!って気づくポーズですよね(笑)

でもエンジンパネルのハッチは片手で支えられるでしょうか?(イメージ・・・イメージ!  汗)

もうちょっと製作記

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