オチキスH38 ベネットの簡単な製作レビュー

パート2

車両の塗装。

下地の色はラッカー系で、迷彩はハンブロールで、履帯だけアクリルガッシュでやってみました。今回は、ちょっと発色を鮮やかにするため、中間色のオーバースプレーはやっていません。迷彩なんて塗料皿の塗料が乾かない内に終わるわけないので、全て原色のまま使用します。(この手抜き職人め!)

で、迷彩を仕上げて、デカール貼って、フィルターを茶色と黄色の油絵の具でやって、エナメルで墨入れしました。

派手な戦車になりました(笑)

ベースの決定。

しっかり計って木片を加工するのが一番良いのでしょうが、そんな技術もないので、私は市販品に走ります(根性無し)。 1100円でした。結構サイズ別に充実しているので私はこれに頼ります。

ベースの地面を紙粘土とパテでそれらしく、で、ベースのバランスを考えて、レイアウトを若干変更!(騎兵の配置を変更しています)

この状態で雪原って事にしようかな 若干の誘惑を振り払って次に進む。

前後しましたが、騎兵の塗装。

結構派手な配色ですが、こんな配色が指定されていたので忠実に(笑)。アクリルガッシュの発色の良さが伝わるのでは?・・・。

馬はバランス優先でこんなカラーリングで。暴れん坊将軍じゃあるまいし、軍馬に白馬って・・。 実際は騎兵は偵察とかもあったので地味な色の馬を使うとのこと。 でも軍旗を持っている騎兵は、派手な馬でもよかったかも、あくまで予想です・・・。

後方の騎兵。

フィギアは難しいですが、楽しいですね。意外とプライザーの顔面が馴染んでいるので良かったです。 余談ですが、馬の目に黒目を入れてみたのですが、かなり馬鹿っぽかった(深い・・。)ので白に戻しました。何かおめでたいことがあったら黒目を入れるってことで。

ベースは土の色を吹いてから、木工ボンドを水で伸ばした物をぬって、上からダイオラマ用の草を振りかけただけです。若葉と枯れた感じの物を上手く組み合わせれば、それらしくなります。

最後は、プリンターで出力した透明ラベルを真鍮版に貼って出来上がりです。(綴りとかしっかり見ないでね。修正不可だから・・・。)

どうですか? 簡単でしょ?         

これぐらいなら私でも!って思って頂けるお手軽な工作でしょ。実をいうと、ベネットって私も抵抗あったのですよ。 車両もベースに固定するのはイヤだったし・・・。でもやってみると面白いもんです。 こんなSFの邪道ってのもね。

 

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