個人的にはこのレベルの3号がなければ、ミニスケワールドにはまったかどうかは疑問なくらいにお世話になったキットです。
35でもドラゴンとタミヤを作りたおしましたので、やっぱ3号は最高です。次は48で作ってみようかな〜。
砲塔の増加装甲の支持架だけのこの状態がL型らしいイメージがあります。
塗装はあっさりとしたいつもの感じで仕上げていますが、新しい事としては、ひでさんと鈴木師匠のところで紹介された、塗膜をデカール台紙から作る方法でチッピングをやってみました(これは繊細でいいですね!ひでさん!師匠!) |
サイドハッチを空けるので、いちおう内部再現。時間が無かったのでエクストラテックのエッチングを使用しています。
もっと見えると思ってたのですが、意外とみえなかった・・・・・とほほっ |
この荷物はサラダ感覚で派手に塗り分けしてみました。
いわゆる「オーク塗り」と勝手に命名した、ブラックを下地にして明るい色をドライブラシする方法で陰影をハッキリさせています。 |
今回の履帯はセンターガイドをエッチングで一つ一つ丁寧に植えていきました。地味ながら根気のいる作業ですが、効果は大きいディティールアップです。
エスケープハッチを空けて、内部の見える所だけ再現してみました。これは全く影になるので見えなくなるだろうと諦めていましたが、完成後、サイドハッチの開口から光が差すことが判明! これがまさに、モデラーの隠れた苦労に光が差す瞬間だったのです。 模型の世界にも神は確かにいます!(いないって・・・・) |
お馴染みプライザーの動物シリーズのヒトこぶラクダです。フィギアがメタルなのでポーズをそのまま、ライディングっぽく見せているのが、我ながら上手くいったデッチアップです(笑)。本当はちゃんとまたがって乗っている絵が多いですね |
サボテン! ラクダ! 椰子の木! この三種の神器が北アフリカの条件です(嘘ッ 笑!)こういったラベルのデザインで、イメージを誘導するのも手抜きのコツでございます。 |
今回はこのABフィギアの世界観をちゃんと表現したかったのも大きなテーマ!5等身のこの頭でっかちなイラスト感はが良いですよね。
もちろん、リアルでおっとこ前なプライザーや味のあるマッチボックスも無くてはならないアイテム! この全てを包容してくれるミニスケワールドに「表現」という自由度の高さや懐の深さを感じやす。 |