3号L型(レベル 1/72)

久しぶりのアフリカ物!またかよ〜!の3号の作例ですが(笑)。今回はモデルアートさんの作例を兼ねて、DAKコンのエントリーもさせて頂いとります(バキ)。私なりに「ミニスケの魅力」を意識して、ハーモニーキングダム風なディフォルメをトコトン形にしてみました。(まあ、そうはいっても、いつも同じ様な作風に収まったのですが・・)
さて、この3号L型。長砲身化したJ型の流れを引き継ぎ、増加装甲を施した3号戦車としては後期の車両になります。アフリカの3号といえばGとJといったイメージですが、このL型も導入されておりチュニジア戦線あたりではチラホラ写真を見かけますね。一応、砲塔前部に増加装甲を施す仕様にはなっていますが、作例の様にはずした状態のカットが多いのと個人的にこっちがかっこ良いので無しにしています。3号はやっぱいいですね〜。それに久しぶりにアフリカの興奮を思い出させてくれた今回のDAKコンに感謝しております。


ミニベネット(ハーモニーキングダム風)はっちさん的に表現すれば盆栽風って感じです。

独特のディフォルメテイストが効いたABフィギアの5等身ワールドもいいですね。

駱駝とサボテンとこれまたベタなアイテムですが(笑)、アフリカを詰め込んでみました。

サイドハッチから体を出しているシーンは、3号・4号ではやってみたいシチュエーションですよね〜。

しかし、兵士が駱駝にまたがって運用していたかは疑問っす。これまたイメージ、イメージということで(汗。

アフリカ設定というのはどうも同系色が多くなりがちなので、カラーバランス優先で、荷物やサボテンは原色を

強くしています。赤いドイツの旗を後部に覆うのも良かったかも知れませんね。

やたらハッチが空いてますが(笑)、いわゆる「ミニスケ的チラリズムの法則」ってやつで、

ミニチュアワールドの錯覚を狙っています。手間は少ないですが効果は大きいテクニックですよね!

ビバ! アフリカ軍団! やっぱアフリカ戦線は男のロマンでございます。

最後に作例の機会を下さったモデルアートさん、DAKコン主催のこじこじさん、そしてご参加、並びにご観覧の皆様!

本当にありがとうございました。また一緒に遊びましょうね〜。

ちょっとだけ補足〜 も作ったので良ければどうぞ。

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