北海道家族旅行2000年

2000年9月3日 〜 10日

その2

 9月6日 屈斜路湖→釧路湿原→屈斜路湖                        宿泊 おーべるじゅ ティンクル(01548−4−2122)
 9月7日 屈斜路湖でカヌー→帯広→十勝清水町                       宿泊 ゲストハウス ラーダニーヴァ(01566−2−1243)        みどぽんさん来訪

4日目

今日も朝から雨。天気が悪いので、予約しておいたカヌー体験をキャンセル。外では遊べないので、空とムサシを連れて釧路湿原までドライブすることにした。霧雨の中、目的地はまず暑岸味覚ターミナルコンキリエ。厚岸産の生牡蠣と魚介類をお昼にたっぷり食べようという目論見。好きな魚介類を自分で選び炭火で焼いて食べることができる炭焼炙り屋というレストランで、昼食をとったが、肝心の生牡蠣がない!ちょっと不満げながらまあまあの昼食。口直しに向いのレストランに入り、コーヒーを頼む。メニューを見ると、生牡蠣があるではないか!さっそくオーダー。カキフライもある!これもオーダー。かなり満腹のはずなのに、好きなものはいくらでも入る。あれよあれよという間に生牡蠣とカキフライを平らげるママにパパも娘も呆れ顔。。。

某北海道グルメの達人によると、お薦めは釧路市内の和商市場。自分で好みの魚介類をのせていただく勝手丼が美味しいそうだ。

満ち足りた思いで、釧路湿原に向かう。雨は相変わらず降り続いており、あまり見通しは良くない。だが、せっかく来たのだからやはり展望台から湿原を見渡したい。湿原は雨に煙っていたが、湿原の中を蛇行する釧路川はくっきりとその姿を見せていた。

5日目

今日は快晴。一日屈斜路湖畔で遊ぶことに。まずはカヌー。湖を回るより、釧路川を下る方が面白いというペンションのオーナーの勧めで川下りに挑戦。ただしパパと娘のみ。カヌーの定員は3人なので空とムサシを乗せるにはもう1台カヌーが必要になる。値段が倍になるのはちょっときつい。。。そこで空とムサシとママは湖畔でお留守番。ガイドと3人でわくわくしながらカヌーに乗り込むパパと娘。

最初は物珍しさからオールで一生懸命漕ぐ。やがて疲れて、あとはガイドさんにお任せしたとか。ガイドさん、お疲れさま!

緩やかに流れる釧路川は水深はあまりないようで、透明な水に川底が透けて見えていた。

原生林が張り出す釧路川を漕ぎ下る。(流されるともいう)

自然塾(01548-4-2131)の草原でパパたちが帰ってくるまで散歩したり遊んだり。疲れた空とムサシは日陰でひと休み。

自然塾は体験型リゾート施設でカヌー、引き馬、農場体験などができる。施設内には版画工芸館があり、版画や陶器が展示されている。 

隣には草を食べる馬たちがいたが、空もムサシも一定距離以上近づこうとしない。馬が、ヴフフーーン!と鼻息を荒くするだけで後ずさりをする。。。

屈斜路湖で遊んだあとは、帯広に向かって移動。去年と同じ道を通り、十勝清水町のゲストハウス ラーダニーヴァに到着。去年と同じ「そら」という部屋に通される。一休みした後、これまた去年と同じ焼きたらばがにとビーフシチューの夕食をいただく。(2泊目はおさしみとすきやきでした。)

夕食後、みどぽんさんがみどりちゃんとじゅあんちゃんを連れて来訪!他に宿泊客がいなかったので、食堂を使わせていただき、夕食後の楽しいひとときを過ごすことができた。

こんにちわ、みどりで〜〜す!

あたちはじゅあんよ!
空と申します。 以後お見知りおきを。。。 

さあ、どうにでもしてちょうだい!!

じゅあんちゃん、可愛いのでもう1枚!
背中だけ登場のムサシ。 空がムサシのお腹の下に入ったのは 初めてなので、記念写真をパチリ!



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