パパに続け〜 空のショーチャレンジ物語 

第6回

茨城東犬友クラブCH展

1999年10月10日(日)

那珂湊運動公園

ベスト イン ショー ジャッジ  中澤 秀章  

ブリード ジャッジ  森 喜夫

暑ーい長ーい夏もやっと終わり、またショーシーズンが始まりました。空は夏の間、暑さで食欲が
なく、運動もあまりできなかったので、不安なままシーズン突入です。
9月半ばになって食欲がまあまあ出てきて、運動もぼちぼち始めました。
それでも、最初が茨城ウェルシュコーギー・ペンブローククラブCH展というのは、あまりにも無謀!
それで、前日行われる茨城東犬友クラブCH展にエントリーしました。
場所は図らずも、臨界事故のあった東海村に近い那珂湊運動公園。10km圏内にあったので、開催が
危ぶまれましたが、事故も一応終息し、安全が確認されたので、ショーは予定通り行われました。

この日は快晴、10月に入ったにもかかわらず、気温はぐんぐん上がり、ふたたび暑さが戻ってきて
しまいましたが、湿度がないぶん、ずいぶん過ごしやすく感じました。会場は土のグラウンドで、
アスファルトでなくてほっとしました。

相変わらずたくさんの出陳です。

グラウンドは土!

1グループの審査がはじまりましたが、おや、知った顔が!

カーディガン ウエルシュ コーギーのブロンディーちゃん

ステイのポーズが決まってます。

織田さんがカーディガンのパピークラスに、ブロンディーちゃん(千葉コーギーズのつづきくんと
ドルチェちゃんの同胎犬です)を出陳です。ハンドラーは織田さん。他にカーディガンのパピー
クラスには出陳がなく、1頭1席のBOBで、エクセレント選に進みました。

 残念ながらエクセ レントには選出さ れませんでした  が、珍しいカーデ ィガンは会場で注 目を集めていまし た。

カーディガンの次は、ペンブロークの審査です。ジュニアクラスは2頭出陳でしたが、空は残念
ながら1席にはなれませんでした。

テーブル審査はOK

頭の位置が低いですね〜

ギャロップをしようとするところ

とうとうクンクン始めてしまいました。

相手はプロハンドラ−さんだし、なによりも空が審査中、繰り返しギャロップをしてしまいました。
いままで、ギャロップしたことはなかったのにぃ 次から次と予想もしないことをやらかしてくれ
ます。きっとこれからも・・・ それを一つづつクリアしていけば、あわよくばチャンピオン!?
ハンドラーにとっても空にとってもきっと良い修業になるでしょう。
でも時々思うんです。プロハンドラ−さんに引いてもらっちゃおうかな〜 って・・・ 
でももう少し頑張ってみようと自分に言いきかせています。

出番が終わると後はお遊びモード。
空もブロンディーちゃんも元気印!大騒ぎをして遊びました。
顔も体もカーディガンは長い!
 ふたり仲良くツーショットですが、
 大人しく写真を撮らせてくれません。
 バックナンバー 

10
空のドッグショー チャレンジ記録